お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

2008年 調布市花火大会@多摩川

東京都調布市で開かれた、調布市花火大会に行ってきました。これまでも見た事はあるのですが、初めて河川敷の多摩川会場まで行って見て来ました。
なかなかの人出でしたが、冷たい雨が降っていたせいか、打ち上げ会場近くの立ち入り禁止の柵の近くは割と空いていました。
写真は撮れるが動画は撮れない iPhone (しかも GPS とカメラの連動にバグ有り)と、H.264 AVC で録画できるデジタルビデオカメラ SANYO Xacti を持ってブログの準備をしながらの外出です。
会場に行くのも大変。住宅地への入り口や横断歩道には多数の警備員が立ち、会場近くには警察の特殊な車両の上にも警察官がいます。

打ち上げ直前の会場。打ち上げまではライトがついていました。8年位前に江戸川花火大会を、千葉県市川市側から見に行った時は、広大な河川敷に、方がぶつかるほど沢山の人がいて、難民キャンプとはこんな感じなのかなと思ったものですが、今回はそれほどには混んでいませんでした。

花火は、打ち上げ会場に近いというのはとにかく迫力がありました。煙と雲でよく花火が見えない事もありましたが、それはそれで映り込んだ花火がきれいでした。
19時の開会式から会場にいました。
打ち上げカウントダウンから打ち上げ。

ちょっと離れた所から見てみる。

次の映像は「音楽と花火のコラボレーション ハナビリュージョン」で、「東京オリンピック招致委員会 東京都東京オリンピックパラリンピック招致本部」の協賛に寄るもの。こんな所でも東京オリンピック誘致の運動が。別にそんなもの開催しなくてもいいと思うのですが。


閉会後の写真。ライト下の高い所に警察官が立っています。

ゴミは会場外に持ち出さず、会場内に分別しておいて行ってくださいとアナウンスしていました。すごい手間をかけるなあ。しかし、数ヶ月前にテレビのニュースで見た所によると、ここよりやや多摩川下流和泉多摩川では、バーベキューに来た人が河原や近所のゴミステーションにゴミを捨てたり、駅までの通り道の住宅の塀の中にゴミを投げ込んで行くそうです。そんなことが起きては来年からの開催があやぶいでしょうから、こうなっているのでしょうね。僕もゴミは会場に置いて行き、代わりにちょっとだけ寄付をして帰りました。