お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

古代ローマのダイス

富裕層やセレブを顧客とする競売商の英Christie's社が、ローマ時代のガラス製20面ダイスを競売にかけた。
このダイスは、2003年に競売にかけられた古代遺物のコレクションに含まれていたものだ。サイコロの表面に書かれたマークは、アラビア数字やローマ数字ではないようだが、運がものをいうゲームに使用されていたと考えて間違いないだろう。
Christie's社のサイトには、いくつかの多面ダイスがローマ時代から存在するが、「現代の研究では、これらのサイコロが使用されたゲームはまだ明らかにされていない」と書かれている。

http://wiredvision.jp/news/200806/2008061719.html


こういうのを見るとわくわくしますね。
Wired の記事だと TRPG に使う事ばかり触れられていますが、現代のボードゲーム売り場を見るだけでも、ダイスを色々な方法で利用したゲームが編み出され売られています。一体どんなゲームが行われていたのでしょう。
ちなみにクリスティーズ社のサイトを見ると、古代の品々が写真付きで並んでいてこれまたわくわくします。