お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

第5回 高円寺盤遊会 その5 - Julehen and the Monster/ユルヒェンとモンスター

ユルヒェンとモンスター

前回のエントリーの続きです。
第5回高円寺盤遊会で、Julehen and the Monster/ユルヒェンとモンスターをプレイしました。
ドイツの有名デザイナーによる同人ゲームだそうです。(デザイナーの名前は忘れてしまいました。)
ババ抜きに似ているのですが、手札は数字を参考に規則に従って並べなければ行けません。3種類の規則から選ぶ事はできます。
相手の手札を見る機会や、自分の手札が相手に渡る機会はあるので、欲しいカードの場所を見定めて、それを抜きにいきます。
勝利条件の1つとして、番号が最大の8が付いた「ユルヒェン」を手札に持った状態で、ある条件を満たすというものがあります。ところが、7の雷のカードか8のユルヒェンを引くとそれを宣言しなければいけません。それを見ながら、どのプレイヤーがユルヒェンを持っているのか予想し、攻撃したりカードを引くのが面白いゲームです。
軽く短時間で遊べるのも気軽でいいですね。
また、イラストがとてもかわいいです(写真 ピンぼけしていますが・・・)。特にユルヒェンが○。
結果は、4人か5人(たしか5人)でプレイして、1ゲーム目が負け(非1位)、2ゲーム目が勝ち(1位)でした。