お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

第4回 平日訪問ゲーム会

ほとんど恒例となった、マイミクのストーンRさんのお宅に訪問してのゲーム会です。6時間2人用ゲームをプレイしました。
リンクしている紹介ページは、検索してたまたま見つけたなかでいいと思った紹介ページです。写真があるページを優先しています。

Magic the Gatheringマジック・ザ・ギャザリング(第9版)

ボードゲームでなく、トレーディング・カードゲームですが、ストーンRさんがプレイしたことが無いとのことなので持ち込みました。基本セット第9版のスターターセットを使用します。クリーチャー同士の戦闘に的を絞った、シンプルな構成になっています。
僕が初めてマジックをプレイしたのは基本セットが第4版のときですが、当時はカードの効果が色々あって、自分のコレクションでそれらを組み合わせて遊ぶことに楽しみを見つけたのですが、第7版か8版の頃から変わってしまいました。このスターターセットはカードの構成が固定で、マンガでルールやゲームのコツの解説があるのは優れたところです。しかも、相手のターンに使える呪文などはデッキに入っておらず、封入されているパックを開けるとそれが入っていてルールの勉強になるといった感じです。
僕は数年ぶりのプレイだったのですが、薄いデッキとはいえ、一回カード構成を見ただけでプレイ中ライブラリー(山札)のからその時に役立つカードを引く確率が大体わかってしまい、このゲームが体になじんでいるのだなと感じます。一応勝利。

マジック:ザ・ギャザリング第9版スターターセット日本語版

マジック:ザ・ギャザリング第9版スターターセット日本語版

  • 発売日: 2005/07/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー

PUNCT/ピュンクト

毎週プレイしているギプフシリーズの、アブストラクト系ゲームです。例によって運の要素は全くありません。
戦略が、序盤はよくわからずプレイしましたが、王手が迫ってきて多少わかってきました。防御を繰り返していると、いつの間にか選択肢が多く攻めることができる状態になっていました。今回の印象としては、棒状の駒は強そう、手元の駒を使い切るのはよくなさそう、相手の駒の上に自分の駒を移動させるのは、1つの手番で面積を稼げないのでよくなさそうに見えるが、後半は駒を使い切ってしまうので差は出なさそうと言ったところでしょうか。
ゲームには負けました。

DAS KARTENSPIEL -FURZWEI SPIELER-/カタンの開拓カードゲーム

有名ボードゲームカタンの開拓者のカードゲーム版です。元のゲームは多人数向けですが、カードゲームは2人用になっています。一見違う効果を持ったカードでうまくボードゲーム版のプレイ感が出ている様に感じます。
ランダムの要素が、ダイスと山からカードを引くことで、カードのドローはある程度制御することができます。マジックのプレイヤーはカード版の方が得意かもしれません。なんと、勝利できました。

LINE 4/立体四目

4X4X4の世界で戦う四目並べです。難しいです。リーチを二つ同時に作ればいいというのはわかるし、手番を無駄にしない様に駒を配置しなければいけないのはわかるのですが、どうやったらいいのかわかりません。4回やって全敗。しかも完敗です。

WOODY STYLE 立体四目

WOODY STYLE 立体四目

  • メディア: おもちゃ&ホビー

Drive/ドライブ

クラシックカーを集めて、見せびらかすゲームです。相手がすでに見せびらかしている車の場合、あいてよりも多くの車を見せびらかさなければいけません。何ともゴージャスなゲームです。
麻雀の様に、相手が捨てたカードを見て手を打たなければ行けないということに気づかず、大きなミスプレイをします。
負け。