お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

アメリカ発ボードゲーム、「ルーンバウンド/Runebound」で遊んできた

ボードゲーム大国のドイツではなく、アメリカの会社から発売されたボードゲームルーンバウンドRunebound (Second Edition)をプレイした。
演出とルールの一体感がとてもいい。ゲームを進めていくと、イベントが起きたりしてだんだんストーリーが展開していくとともに、その世界を表現する人物やアイテムが登場して、ゲームの進展とともにルーンバウンドの世界がわかってきて初めて遊んだ僕は楽しめた。
キャラクターが装備を購入したり、レベルが上がると少しずつ強くなっているのが実感できるのも遊んでいて達成感があって満足感がある。
1ゲームに6時間近く掛かったけれど、それはある手を打ってしまったためで、大抵はもっと短いらしい。プレイ時間的にも、キャラクターやアイテムの数(つまり展開の種類の多さ)的にもボリュームがある大作。
キャラクターの能力やアイテムが膨大にあるので、有利な組み合わせを開発するのが面白そうでもあり、プレイスキルが上昇すると勝ちやすくなる分、先行しているプレイヤーには運以外では勝てないのではないかと心配になってしまう。でも、負けてもプレイしている瞬間は面白かったなあ。
またやってみたい。英語版だけでなく日本語版も発売されている。

追記

Amazon で日本語版ボードゲームを売っていた。売り切れのようだけれど。

ルーンバウンドセカンドエディション完全日本語版

ルーンバウンドセカンドエディション完全日本語版

  • 発売日: 2005/11/01
  • メディア: おもちゃ&ホビー
攻略本。
ルーンバウンド リプレイ&解体新書 (Role&Roll Books)

ルーンバウンド リプレイ&解体新書 (Role&Roll Books)

追記(2006年11月8日)

The Game Gallery の Runebound 初版の紹介ページにリンクしていたけれど、第二版の紹介ページもありました。さらに調べると、英語だけれど、メーカーの公式サイトも。

また、はてなキーワードに「Runebound」を作成した。