か行
《かうんとり》はゲームマーケット2017秋で購入したばかりのカードゲーム。鳥と数え上げるという意味の駄洒落!? 実に斬新なシステムで、頭と体の反応速度を競います。 平等のために書いておくと、これを作った OKAZU brand の方々とは一緒にボードゲームを…
能登半島は宇出津(うしつ)のみに伝わり、近年広がりを見せる《ごいた》。 ピグフォンの3人用ルール(ルール監修・草場純)でごいたを遊びました。 3人用、これがなかなかそれらしくプレイできます。これで改めて思うのは、本来の4人用の完成度の高さ。そし…
ゲシェンクは以前プレイしたことがあったのですが、あまり面白さがわかりませんでした。定番と呼ばれているゲームなのに。最近またプレイする機会があり、急に面白さがわかってきた気がします。このゲームの面白さは欲望を丸出しにすることを肯定するところ…
クラシックなドイツゲームといえるでしょう。カフェインターナショナル。1989年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品。東西ドイツ統一前ですね。 昔のゲームとか、非常にファミリー向けという評判も聞いていました。ですので、そんなに大きな期待はしていませんでし…
邦題はクワークルだけでなく「クゥワークル」、「クアークル」なども。 2011年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品。当時は受賞に値するのかなど物議を醸し(→「play:game ボードゲームデータベース」、「クワークル、わるくない! :: ドロッセルマイヤーズ ブログ…
最近の大のお気に入り。「《ラックオー/Rack-o》だね」と皆さんが言っていました。 目的は手元に一列に並んだタイルを誰よりも早く数字の順に並べることです。最初はほとんどが裏向きですが、全て表向きにする必要が有ります。テーブル中央から取ってくると…
遊星ゲームズの新作同人ゲーム。運の要素がない、完全情報公開型のいわゆるアブストラクトゲーム。 ファンタジーの世界観で、種族ごとに能力が異なるゲームタイプでありながらアブストラクトゲームというのは珍しいのではないでしょうか。 今回は2人で2回プ…
新作同人ゲーム。 フランス人二人組が「外人ダッシュ」というゲームを作ってゲームマーケットに初出展と聞き、面白い人たちがいるなと思っていました。ところが、ゲームマーケット数日前によくよく見てみると、超ビッグなゲームデザイナー達じゃないですか。…
100円ショップダイソーに、立派なボードゲームが2種類並んでいました。1か月ほど前に目撃・購入しました。ダイソーのボードゲーム、脳の体操木製バランスゲームシリーズ以来の「胸熱」です。(→「ダイソーの新作ボードゲーム(?)脳の体操木製バランスゲー…
ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品「ケルト」のシリーズ作品。元作品はカードをベースとしたボードゲームですが、この《ケルトダイス》はダイスゲームとなりました。(そういえばこのゲームが出たころ、ボードゲームをダイスゲーム化して立方体の箱に入れて売る…
蟲さんに《カンブリア紀古生物花札》をもらいました。感謝。 どうも検索してみた限りだとクラウドファンディングで実現したプロジェクトのようです。 アノマロカリスなどのカンブリア紀古生物の柄の花札を作りたい!(菅原紫穂(カンブリ屋)) - READYFOR (…
僕は今回が2回目のプレイ。 あのレオ・コロヴィー二作品。なのに、感性に訴えるものがある不思議。イラストのパンチ力があるからか? 「◯◯色」とは呼ばずに、「耳星人」とか「唇星人」と呼んでしまう。 でも、根本的なところでプレイヤーは何を演じている・…
王 もう辞めたい、誰か代わって 人民・大臣 俺が俺が 7マスが一列に並んだボード。13個の人物駒。各プレイヤーに1枚の「OK」カードと3枚のNGカード。たったこれだけで立派な正体隠匿系ゲームを成り立たせています。 ルールもシンプル。 それでいて、深いゲー…
《ペアーズ/Pairs》を《ゴブリン・ポーカー》のルールで遊びました。 いかにもギャンブルといった感じ。ちくしょうと思いながら卓上の皿にチップ(付属品ではない)を投げ込むのがそれらしい気持ちになります。きっと、酒場で賭け事の刺激を味わいながら過…
12月14日(日)に、うりぼうの会がありました。会場は自宅。 カルカソンヌをプレイしました。おいどん、くにすら、僕の3人。 もう何回遊んだかわからないカルカソンヌ。2001年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した定番ボードゲームです。実に優等生的なよくでき…
参加者(手番順):高田社長(インストのみ)、ひげダイス、もか、nemmy、くにすら Glass Road は高田社長がエッセンで買ってきた"超"新作。まだ邦題が付いていないと思われるので、ここでは仮に「グラスロード」とします。 グラスロードは、アグリコラやボーナ…